「floating view "郊外"からうまれるアート」展覧会カタログ+論考集、販売開始

今年2月〜3月に行われた企画展「floating view "郊外"からうまれるアート」の展覧会カタログ+論考集、販売開始しました。が、amazonでは早速在庫切れになってしまいました。現在納品中ですので、少々お待ちください。

floating view 郊外からうまれるアート

floating view 郊外からうまれるアート


なお、トポフィルのサイトでもご注文を受け付けております。
こちらは今すぐ注文で来ますよ。
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『floating view "郊外"からうまれるアート』


編|佐々木友輔(映像作家・企画者)
デザイン|坂田希究
発行|トポフィル
A5/全208頁
1,500円(消費税別)
ISBN978-4-9905835-0-7 C0070
topo 001
著者|若林幹夫、藤原えりみ藤田直哉、丸田ハジメ、渡邉大輔、
柳澤田実、池田剛介大場正明宮台真司、+floating view 参加作家



目次構成


【図版】
 石塚つばさ
 笹川治子
 門眞妙
 清野仁美
 遠藤祐輔
 ni_ka
 川部良太
 佐々木友輔
 藤田直哉


【chapter.1 郊外的環境から生まれるアート】

 [論考] 佐々木友輔|拡張された郊外におけるアート
 [論考] 若林幹夫|“郊外”と“アート”をめぐる10の断章
 [論考] 藤原えりみ|サヴァイヴァル・ディーヴァは郊外都市となるか?
 [論考] 藤田直哉|郊外の美学の構築にむけてのメモランダム
 [コラム] 遠藤祐輔|blog「finalfilm」


【chapter.2 AR(拡張現実)としての郊外】

 [論考] 丸田ハジメ|郊外の可能性—場所論からみたfloating view展—
 [シンポジウム] 丸田ハジメ、若林幹夫、渡邉大輔、清野仁美、佐々木友輔|AR(拡張現実)郊外論
 [論考] 渡邉大輔|浮遊するまなざしのかなたに——映像圏からfloating viewへ
 [コラム] ni_ka|AR詩「2011年3月11日へ向けて、わた詩は浮遊する From東京」


【chapter.3 今この環境を捉えなおす】

 [論考] 石塚つばさ|floating view 漂流の手引き
 [対談] 柳澤田実×石塚つばさ|生のリアリティから環境を捉える——「ライン」の制作と母としての哲学
 [論考] 池田剛介|保存して解凍する
 [コラム] 田代未来子|blog「み」


【chapter.4 郊外と映画】

 [論考] 大場正明|サバービアは今も憂鬱か——ゼロ年代以降のサバービアムービーと郊外映画
 [対談] 宮台真司×佐々木友輔|風景に体温を合わせて撮る
 [論考] 渡邉大輔|imageneological tree― 映像圏でつくるイメージの系譜
 [コラム] 川部良太|田舎・記憶・地元


【chapter.5 フローティングヴュー/第一浮遊記録】

 [座談会] 石塚つばさ、遠藤祐輔、佐々木友輔、田代未来子、中山亜美|浮遊する眼差し
 [座談会] 川部良太、坂田希究、笹川治子、清野仁美、渡邉大輔、ni_ka|浮遊する景色
 [論考] 佐々木友輔|floating viewアーティストファイル
 [コラム] 門眞妙|個展「ドラマ」ステイトメン