"郊外"からうまれるアートのために/カタログ+論考集
floating viewは、5月刊行を目指して、カタログ+論考集の制作を進めています。
本展企画者と問題意識を共有する批評家・評論家や、郊外論・都市論の研究者による論考と、アーティストによる表現の双方から「郊外」にアプローチすることで、両者の相互作用から「郊外とアート」をめぐる新たな問題提起を行い、そこから生まれる文化や表現の可能性を問います。(会期中に開催する2回のシンポジウムも収録の予定でしたが、26日のシンポジウムは残念ながら中止となったため、別のコンテンツを追加で収録する予定です。)
また今後、このblog上で、カタログに掲載予定の論考を一部紹介していきます。本当は会期中盤から少しずつアップしていく予定でしたが、地震やその他諸々の事情で、会期終了間際からのスタートになってしまいました。
とは言え、floating viewのプロジェクトはまだまだ継続していきます。ぜひ今後も、注目して頂けましたら幸いです。
佐々木友輔
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「floating view」展カタログ+論考集(仮)
2011年5月発売予定(詳細はウェブサイトにて)
著者:大場正明、藤原えりみ、丸田ハジメ、若林幹夫、宮台真司、柳澤田実、渡邉大輔、藤田直哉、石塚つばさ、佐々木友輔
※発売日、著者は変更になる可能性があります。